デザインの作り方



使用するソフト


◆メールソフトの署名登録画面を呼び出して、直接記入していってもいいですが、まずは、「テキストエディタ」「シンプルテキスト」(Mac)や「メモ帳」(Windows)などOS付属のテキストエディターを使って一度描いてみましょう。

◆テキストエディターは、ワープロソフトに似ていますが、文字や記号だけで書かれたファイル(これをテキストファイルと呼びます)を作成・編集するためのソフトです。ワープロソフトのようにレイアウトや文字飾りなどの機能は持たないため、高速に動作します。

◆メールは、プレーンなテキストを送受信し合います。プレーンなテキストとは、レイアウト情報や文字飾りの指定情報などを持たない単純な文字や記号のデータのことです。もちろん、その本文の末尾に書込む「署名」もテキストで表示します。

◆そうしたデザイン系情報を持たないテキストだけを使って、テキストの本来の表示役割以外の他の何かに見えるものを作り出し、一つのまとまりとして、デザイン的な世界を構築しているのが、メールサイン(正式には、シグネチアとか署名と呼ばれています)です。

※当サイトでは、htmlメールは推奨していません。したがって、htmlメール用署名については取扱いませんのでご了承ください。

 メモ帳の使い方(←このページにあります)



使用するフォント


◆フォントとは、書体のことです。デザイン署名を制作する際には、固定ピッチフォントと呼ばれるフォント(書体)を選択します。早い話が、1文字の幅がどの字も均等な幅になっており、ちょうど方眼紙のマス目の中に描いたように表示される書体です。

◆Macなら「OSAKA-等幅」、Windowsなら「MSゴシック」が一般的です。


メモ帳での設定


「編集」→「フォントの設定」で、フォントを「MSゴシック」、スタイルを「標準」、サイズを「12」に設定します。




シンプルテキストの設定


「フォント」→「OSAKA-等幅」を選択。「サイズ」→「12ポイント」を選択します。

◆ちなみに、制作環境だけでなく、メールやwebサイト閲覧には、特別なことがない限りこれらのフォントをあらかじめ指定しておかれることをお勧めします。

 メールソフト設定方法 /メルマガ999

◆また、文字によって字幅の異なるフォントをプロポーショナルフォントと言います。字間が詰まったように表示され、見た目に格好のいいフォントです。印刷物で使用されるには向いていますが、ネット関連の閲覧時には、文字がずれたりして、不評を買うことが多いので、あまりお勧めしません。
Macなら「OSAKA」、Windowsなら「MS-Pゴシック」がこれに該当します。
ただし、プロポーショナルフォントを表示書体に指定している人も多いので、サインが完成したら、一度、プロポーショナルフォントで表示し、どれくらいずれるか確認しておくことをお勧めします。



使用する文字種


◆全角のテキスト、あるいは半角のテキストを使用します。

◆まる付数字や株式会社をひとマスで表示するような文字は、「機種依存文字」と呼ばれるものです。文章をまとめる時などにはとても便利な文字類ですが、これらは、各OSごとに独自設定されていて、Windows同士あるいはMac同士でしか表示できません。

◆これらの文字をOSの違うPCで見た場合、文字化けしてしまいます。つまり、機種依存文字は、様々なPCがつながっているインターネット上では使用できない文字なのです。

 機種依存文字劇場

また、文字化けの確率の高い半角カナも使用しません。

 なぜ半角カナは嫌われるのか



いざ制作


◆全体の幅は、長くても全角文字で概ね36字(半角なら72文字)程度。行数は概ね5行以内にとどめるのが良いとされています。

◆絶対厳守の制限ではありませんが、横幅については、全角の36文字を超えると、相手側でうまく表示できない場合があります。また、行数もあまり長いと、かえって印象を悪くしてしまう場合がありますので、ご注意ください。

◆あとはあなたのセンス。コレクションにあるようなサインデザインを手本にして、いろんな記号などを駆使し、素敵なサインデザインを作ってみてください。

◆テキストで絵を描かれる場合は、制作の具体的な手順やヒントについては、当サイトの「特別室」で展示しています岩本氏のサイトが詳しいです。こちらを参照されることをお勧めします。


 文字絵署名



メールソフトへの登録


◆出来上がったら、作品全体をコピーして、使用されているメールソフトの署名登録画面に、これを貼り付けて登録します。これで完成です。各ソフトの登録の仕方が不明な方は、以下のサイトなどを参照してください。

 自分だけの署名を作ろう

◆また、完成したデザインを他の方に利用していただいても良ければ、このサイトの「サイン登録」からもご登録していただければ幸いです。